光造形式3Dプリンターの温度管理は難しい
こんにちは、Takashiです。
11月だというのに日中はまだまだ暖かい静岡県藤枝市です。
とは言っても、朝晩は冷え込んでいますよ。
さて、以前に購入をお伝えした3Dプリンター。
毎日のように、ミニカーのホイールやタイヤ作りに頑張ってくれています。
この3Dプリンターを使いだしてから、私にとっては初めての冬を経験することになります。
寒くなるとレジンの粘度が上がってしまい、うまく印刷できなくなるようです。
確かに、朝一の出力では失敗が多くなってきました。
そこで、代理店さんにアドバイスをもらいました。
代理店さんも実際に3Dプリンターを業務で使っている方なので、とても心強いです。
そこでもらったのアドバイスは、『ハクキンカイロをレジンVATの後ろに置く』と言う事でした。
いやぁ、アナログ(笑)
まっ、何はともあれ早速実践してみることにしました。
まずは、私の使っているMIRACLP(ミラクル)は筐体が金属でできています。
気休めかもしれませんが、金属部分に100均のスチロール板でカバーを作ってみました。
ついでに側面にも作りました。
どうせならと、全面分も作りました。
写真の出ているケーブルは温度計です。
これで、ボックスのようになったつもりです(笑)
ハクキンカイロを入れて、15分くらいするといい感じで温度が上がっています。
動いている間もずっとこの温度をキープ。
今のところ、しっかりと造形できています。
何だか理科の実験をしているようですごく楽しい♪
私が今回使用したのは、ハクキンカイロminiです。
その名の通り、サイズが小さいです。
私、燃料にはZippoのオイルを使っています。
小さくても熱量がかなりあるので、かなり使えます。
温まると、金属のままでは触れないくらい熱くなります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
またのご訪問をお待ちしております。