えびす講市
家にも小さな熊手があります。
来週の11月19日に、焼津市の西宮神社という所で
えびす講市が開催されます。
昨年もこのえびす講市で買ってきました。
今年も奉納して新しい熊手を買ってきます。
このえびす講市が開催れる商店街は普段は寂れたところですが(笑)
この日は通りいっぱいの屋台と人でごった返します。
小さな神社で普段はお参りする人も見掛けないのですが
えびす講市の日だけは境内に入るまで並ばなくてはいけません。
まぁ、年に1度だけですが(笑)
えびす講の由来
えびすは兵庫県西宮市の西宮神社の祭神で、
大国主命とか、事代主命あるいは蛭子を祭り、
商売繁盛の神として広く信仰されています。えびすは、古くは漁業の祖神、海上の守護神として
漁民に信仰されていました。右手に釣り竿、左わきに鯛をかかえていることからもわかりますが、
えびすとは異国人をさす言葉で海の向こうから福をもたらす神ともいえます。やがて宗教芸能者によって各地に広められ、
近世になって商売繁盛・家内安全の神として信仰を集めるようになりました。これは、すべての神様が出雲に出はらう神無月〈十月〉に、
えびす神だけは残っているといういい伝えから、
商家に信仰されるようになったといわれています。※EC-JOY!Pressより引用