京商 ロータス セブン 1/64
2017/06/09
おはようございます、Takashiです。
いやぁ、先日のニュースには驚かされました。
まさか、まさかの展開でした。
えっ、何がって?
Indy 500での日本人初の佐藤琢磨選手が優勝!!!
歴史に日本人の名が刻まれるなんて本当に喜ばしい事です。
これはまた後半で。
本日のミニカーは京商1/64のサークルKサンクスシリーズです。
京商 Lotus Minicar Collection
Lotus Seven 1/64
このミニカーのロータス・セブンはシリーズ3です。
シリーズ1からシリーズ4まであるんです。
この車はキットカーでした。
初期のロータスには資金的な体力がなく、大掛かりな生産設備を必要としないセブンが作られました。
日本でも多く見かけるのはケーターハム・セブンではないでしょうか。
これは、ロータス・セブンが生産を終了した際に、資金源としてケーターハムへ製造販売権や生産設備を売却したのです。
ロータス以外にもセブンが製造されているのですが、ロータス製以外の物を『ニア・セブン』なんて呼ばれているんです。
ニア・セブンを製造するメーカーは多いんですよ。
多分知っている名前もあるのでは?
- ロータス・カーズ(イギリス)
- ケーターハム(イギリス)
- タイガーレーシング(イギリス)
- ウェストフィールド(イギリス)
- バーキン(南アフリカ)
- フレイザー(ニュージーランド)
- ドンカーブート(オランダ)
- 光岡・ゼロワン(日本)
- 鈴商・スパッセ (日本)
- シュペールマルタン(フランス)
- カナディアン スーパー7(カナダ)
日本でも販売されていたメーカーも多いですね。
昔は憧れた物です。
今でもちょっと乗ってみたいなと思う時があります。
では、ミニカーを見ていきましょう。
佐藤琢磨選手、優勝おめでとう!!
このインディ500と言うレースは、正式にはインディアナポリス500マイルレースです。
インディアナポリスモータースピードウェイで毎年5月に開催されています。
今回のレースは、第101回のレースです。
なんと1世紀も続いているんです。
そんな凄い歴史の中で初の日本人優勝ですから、それはもうアメリカ人も驚きますよね。

May 28, 2017; Indianapolis, IN, USA; IndyCar Series driver Takuma Sato (left) celebrates with team owner Michael Andretti after winning the 101st Running of the Indianapolis 500 at Indianapolis Motor Speedway. Mandatory Credit: Mark J. Rebilas-USA TODAY Sports ORG XMIT: USATSI-355346 ORIG FILE ID: 20170528_mjr_su5_046.JPG
佐藤琢磨選手はチームにも恵まれましたね。
名門アンドレッティ・オートスポーツですからね。
伝説のインディーカードライバー、マイケル・アンドレッティが創設したチームです。
さぁ、こちらで歴史的瞬間の目撃者になって下さい!!
佐藤琢磨選手、本当におめでとう!!
感動をありがとう!!